ウォーターサーバーをご家庭に取り入れる方が増えてきました。
ウォーターサーバーといっても種類があり、水そのものや機能性、コストなどさまざまな違いがあります。
日常に取り入れるのであれば、後悔しないものを選びたいものです。
この記事ではウォーターサーバーの選び方についてご紹介します。
ウォーターサーバーの選び方「水」について
ウォーターサーバーの中の水には種類があります。
天然水
天然水は厚生労働省によって区別されている水の種類です。
ナチュラルウォーターと呼ばれ、特定の水源から採水された地下水を原水としています。
水を濾過や加熱殺菌以外の方法で処理されているものはナチュラルウォーターではないとされています。
また、無機塩類が溶解した地下水を原水としたものを、「ナチュラルミネラルウォーター」と呼んでいます。
RO水
RO水とは天然水とは異なり、不純物などを除去した純水に近い水です。
水源や処理方法はとくに決まりはないので、天然水よりも安い価格で導入することができます。
人工的にミネラルをブレンドしているものもあります。
ウォーターサーバーの選び方「機能」について
水の種類についてご紹介しましたが、サーバーそのものも各取扱会社によって異なります。
たとえば、チャイルドロック機能。
多くのサーバーは水もお湯も使用することができます。
小さいお子さんがいるご家庭では、イタズラされて火傷しないか心配になるでしょう。
そんなお子さまのイタズラ防止としてチャイルドロック機能がついているものがあります。
また、エコモード機能。
ウォーターサーバーは電力を使用します。
その電力を夜の間に省エネモードに切り替えてくれる機能です。
電気代の節約になります。
サーバー内部を除菌する、クリーニング機能を装備した機種もあります。
衛生が気になる方にとっては嬉しい機能です。
ウォーターサーバーの選び方「コスト」について
やはり多くの方が気になるのはコスト面ではないでしょうか。
毎月の支出になりますので、どんなに良いウォーターサーバーでも家計を圧迫するような金額だと大変です。
月にかかる月額費用の内訳は、サーバーレンタル料、水の料金、電気料金です。
商品によってはレンタル料が無料のもの、電気代があまりかからないものがあります。
水の料金に関しては、使用する量や種類によって異なるでしょう。
機能やデザインによって料金は異なり、機種によってはメンテナンス代も必要となるケースがあります。
選ぶ前にはコストパフォーマンスを意識して、ご自身にとって必要なものや不要な機能などを見極めましょう。
まとめ
ウォーターサーバーはそのご家庭の人数や家族構成などによっても選び方が異なってきます。
継続して料金を支払っていくものですので、きちんと契約内容を確認して契約しましょう。
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