賃貸物件で同棲や新婚生活をスタートする際に気になるのが、間取りです。
予算はもちろん、お互いの生活スタイルや好みなどによって、おすすめの間取りは異なります。
今回は、二人暮らしにおすすめの間取りである1LDK・2DK・2LDKのメリット・デメリットや使い方を比較しながら、それぞれに向いている方の特徴をご紹介します。
二人暮らし向けの間取りを比較!1LDKの特徴やメリット・デメリット
1LDKは、8畳以上のリビングダイニングキッチンと、居室1部屋で構成されています。
1990年から現在に至るまで人気の高い間取りであるため、新築や築浅の物件が多いことが特徴です。
1LDKのメリットとして、1DKよりも広いスペースを確保できるのでダイニングセットやソファが置きやすく、生活空間と寝室を分けられる点が挙げられます。
しかし、居室が1つしかないため一人の時間が取りにくく、喧嘩をしても一緒に居なければならない点がデメリットです。
生活リズムが違うとストレスを感じる方は少なくないため、1LDKは生活リズムが似ているカップルや、長時間一緒に居たいカップルに向いています。
二人暮らし向けの間取りを比較!2DKの特徴やメリット・デメリット
2DKは、6畳以上10畳未満のダイニングキッチンと、居室2部屋で構成された間取りです。
築年数が経過している物件が多いため、居室は2部屋ありますが賃料が安い傾向にあります。
居室をリビングと寝室にしたり、DKをリビングにして居室をそれぞれの自室にしたりと、一人の時間を確保しやすい点が2DKのメリットです。
生活スタイルが異なるカップルや一人の時間を大切にしたいカップルでも、比較的快適に暮らせるでしょう。
しかし、設備が古かったりDKが狭かったりとデメリットもあります。
そのため、2DKは家賃を抑えつつも自室がほしいカップルや、築年数が古くても気にならないカップルにおすすめです。
二人暮らし向けの間取りを比較!2LDKの特徴やメリット・デメリット
2LDKは、10畳以上のリビングダイニングキッチンと、居室2部屋の間取りです。
1LDKや2DKに比べるとスペースが広いため、ゆとりのある自由なレイアウトができます。
二人暮らしの間は居室をそれぞれの個室にし、子どもが産まれたら夫婦の寝室と子ども部屋にするなど、家族構成の変化にも柔軟に対応できるでしょう。
しかし、スペースが広い分、家賃が高めに設定されている点は注意が必要です。
また、エアコンや照明などの使用頻度が上がって光熱費が高くなりやすいデメリットもあるため、収入が安定しているカップルに向いている間取りだといえます。
まとめ
間取りごとに向いているカップルの特徴は異なります。
部屋数によってはストレスを感じやすかったり、支払いが困難になって住み続けるのが難しくなったりもします。
お互いの生活スタイルや理想などを尊重しながら、二人が納得のいく部屋を見つけましょう。
鳥取県全域で不動産をお探しなら、やまた不動産Laboにお任せください。
お客様のご要望に真摯に対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓