現在、新築マンションの多くが防犯性を高めるためにオートロックがついています。
しかし、中古マンションのなかにはオートロックなしの物件もあります。
「オートロックなしの物件は防犯性が心配…」と不安に感じる方もいるでしょう。
今回は、オートロックがなくても防犯性の高い中古マンションの特徴や自分でできる防犯対策をご紹介します。
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オートロックなしでも防犯性が高い中古マンションの特徴
オートロックなしでも、管理人が常駐している中古マンションは不審者が侵入しにくい傾向にあります。
管理人がいれば宅配便の代理受け取りや緊急時の対応など何かと便利です。
また、モニターつきインターホンがあれば、ドアを開ける前に来客の顔を確認できます。
このほか、部屋のキーが複製しにくいディンプルキーならば、ピッキングの被害にも遭いにくいです。
この3つが揃っている中古マンションならば、オートロックなしでも高い防犯性が期待できます。
なお、分譲マンションならば鍵やインターホンは取り替えられる物件もあります。
防犯性をより高めたい場合は、物件を内覧したときなどに取り替え可能かどうか確認してみると良いです。
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オートロックなしの中古マンションに自分で設置できる防犯対策
オートロックなしの中古マンションでも、市販の防犯対策グッズを使えば防犯性を高められます。
簡単に設置できる防犯対策グッズには、のぞき見防止カバーや補助錠があります。
のぞき見防止カバーは、ドアスコープに設置して外から部屋内をのぞき見られるのを防ぐグッズです。
室内の光漏れも防げるので、在室かどうかもわかりにくくなります。
価格も安価なので、手軽に取り付けられるのもメリットです。
補助錠は玄関だけでなく窓にも設置できるので、両方に設置すればより防犯性が高まります。
とくにマンションの1階は上層階に比べて不審者が侵入してくるリスクが高いので、窓に補助錠を設置しておくとより安心できるはずです。
鍵の種類も豊富なので、自宅に合った使いやすい補助錠を探してください。
このほか、人の動きや熱を察知して点灯するセンサーライトも、手軽に設置できる防犯グッズです。
ソーラー式充電タイプのセンサーライトならば工事費用もかからず、経済的な負担も少ないです。
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まとめ
オートロックなしのマンションは住人以外が内部まで入ってきやすいデメリットはありますが、オートロック以外の防犯対策がしっかりしていれば、過剰に心配しなくても大丈夫です。
また、自分で防犯対策グッズも後付けすれば、より防犯性も高められます。
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