住宅ローンの繰り上げ返済をいつすべきか、タイミングにお悩みではありませんか?
住宅ローンの繰り上げ返済に効果的なタイミング、注意点を知っておけば、住宅ローンを効率的に返済できます。
そこで今回は、住宅ローンの繰り上げ返済についてご紹介します。
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住宅ローンの繰り上げ返済とは?
住宅ローンの繰り上げ返済とは、事前に取り決めた毎月の返済・ボーナス返済以外に、イレギュラーな返済をおこなうことです。
返済期間を縮める期間短縮型、毎月の返済額を減らす返済額軽減型の2種類があるので、両者を比較してご自身にあったほうを選びましょう。
期間短縮型・返済額軽減型それぞれにメリットはありますが、利息軽減を狙うなら期間短縮型のほうが効果的です。
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住宅ローンの繰り上げ返済に効果的なタイミング
住宅ローンの繰り上げ返済は、早ければ早いほど効果を発揮します。
例として、4,000万円を固定金利1.9%・35年ローンで借り、100万円の繰り上げ返済をするケースを考えてみましょう。
返済開始から1年で繰り上げ返済をすると、約89万円の利息が軽減されますが、返済開始から10年で繰り上げ返済をすると、約59万円の利息しか軽減されません。
同じ100万円を使っても、9年早く返済したほうが、約30万円も多く利息が節約できるのです。
手数料も考慮する必要がありますが、繰り上げ返済は早く、こまめにが鉄則だと言えるでしょう。
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住宅ローンを繰り上げ返済する際の注意点
利息の軽減を狙うなら期間短縮型が効果的、と解説しましたが、返済額軽減型には、毎月の家計に余裕を持たせられる、というならではのメリットがあります。
お子さまの進学により負担が大きい時期は返済額軽減型にするなど、ライフステージによって使い分けるのが良いでしょう。
また、住宅ローンの返済を急ぐあまり、生活資金に余裕が無くなっては、病気やケガ、勤務先の業績悪化など、万が一の事態に対応できません。
あくまで余剰金で繰り上げ返済をするに留め、家計には一定の余裕を残しておきましょう。
なお、住宅ローン控除を受けている方は、金利によって繰り上げ返済をしたほうが良い場合、しないほうが良い場合に分かれます。
ご自身がどちらになるかを、あらかじめ計算してから繰り上げ返済を検討しましょう。
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まとめ
住宅ローンの繰り上げ返済とは、決まった額の他にイレギュラーで返済をおこなうことです。
早いほど利息を軽減できるので、手数料に注意しつつ、こまめに繰り上げ返済をおこないましょう。
ただし、繰り上げ返済に充てるのはあくまで余剰金に留め、また、事前に住宅ローン控除との兼ね合いを考慮する必要があります。
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