一般的に、不動産は築年数が経てば経つほど価値が減少します。
そのため、購入後3年以内に所有しているマンションを売却しようと考えている方も多いでしょう。
そこで今回は、新築で購入したマンションを3年で売却するメリットやデメリット・注意点をご紹介します。
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新築で購入したマンションを3年で売却するメリット
築3年のマンションは希少価値が高く、そのタイミングで売りに出すと早期売却が可能です。
リフォームの必要もほとんどないため、買主が付きやすくなります。
また、資産価値が高いうちに売却できる点もメリットです。
とくに需要の高いエリアにあるマンションは、購入時よりも高く売れる可能性があります。
再開発が予定されている区域や、ターミナル駅から近いマンションは人気が高いため、早期・高値での売却が期待できます。
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新築で購入したマンションを3年で売却するデメリット
マンションを築3年で売却すると、譲渡所得にかかる所得税と住民税が高くなる可能性があります。
売却時のコストが高くなる恐れがあるため、損をしないよう事前に大まかな諸費用を計算しておくと良いでしょう。
譲渡所得の計算式は、以下のとおりです。
譲渡所得=譲渡価格-取得費+譲渡費用
譲渡価格は、売却金額を指します。
取得費は不動産を取得するのにかかった費用、譲渡費用は不動産を売却するのにかかった費用です。
また、築3年での売却は、オーバーローンになる可能性があります。
住宅ローンの残債が売買価格を上回ると、売主の負担が増えるため注意が必要です。
ケースによっては、購入価格より売却価格が低くなるデメリットもあるため、売却タイミングは慎重に検討しましょう。
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新築で購入したマンションを3年で売却するときの注意点
マンションを築3年で売却する際の注意点は、住宅ローンを完済できるかどうかです。
売却前にマンションの査定価格と住宅ローンの残債額を確認しておけば、直前で慌てる心配はありません。
また、賃貸物件にするよりも売却した方がメリットが大きい場合は、売却を検討するタイミングです。
それぞれのメリット・デメリットを考慮して、最適な選択肢を探しましょう。
売却によって手元に残るお金が多く、利益を得られるなら、築3年での売却が適しています。
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まとめ
マンションを築3年で売却するメリットは、早期・高値売却が期待できるところです。
ケースによっては、購入時より高く売れる可能性があります。
ただ、オーバーローンの状態になりやすいため、売却前には住宅ローンを完済できるかのチェックをしておかなければなりません。
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