初めて家を売る方は手続きや流れがわからず、不安を感じやすいものです。
家を売却するまでの流れが把握できれば家の売却に関する不安を払しょくでき、前向きに売却活動をスタートできるでしょう。
今回は家を売る流れをテーマに、必要な準備から売り出しまで、そして購入希望者が見つかったあとの対応を解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
鳥取市の売買物件一覧へ進む
家を売る流れ①:準備段階
実際に家を売る流れに入る前に、家を売る方法と売却時期の確認、必要書類の準備を済ませておきましょう。
家を売る方法は不動産会社による仲介と買取、個人間の売買の3種類で、特徴やメリットがそれぞれ異なります。
高値で家を売るなら仲介、速やかに売りたいなら買取、不動産会社に依頼しないのであれば個人間売買が適切です。
家を売る時期は新年度の開始にともない、引っ越しシーズンに突入する1~3月が良いでしょう。
木造の家を売るなら、資産価値がある築20年以内の売却がおすすめです。
また、必要書類は登記簿謄本や売買契約書、境界確認書など多岐にわたるため、準備もれがないようリストアップして確認してください。
▼この記事も読まれています
不動産が売れない理由と対策とは?売るためのポイントを解説!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
鳥取市の売買物件一覧へ進む
家を売る流れ②:準備完了から売り出しまで
準備を済ませたらインターネットで近隣地域にある売り出し中の物件価格を調べ、売却価格の相場を把握しましょう。
価格相場は実際に家を売るかどうか判断する際の重要な材料になるためです。
相場を調べたら契約先を選定するため、不動産会社に家の査定を依頼します。
複数の不動産会社に査定を申し込むと、査定額はもちろん対応の良し悪しも比較でき、信頼のおける会社を選びやすくなるでしょう。
不動産査定を済ませ、契約したい不動産会社が見つかったら、媒介契約を結びます。
媒介契約を結ぶと不動産会社は売却活動を開始し、家の売り出しがスタートします。
▼この記事も読まれています
家に住みながら不動産を売却する方法やメリットと注意点をご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
鳥取市の売買物件一覧へ進む
家を売る流れ③:購入希望者が見つかったあと
売り出し中の家に興味を持つ方が現れたら内見対応をおこない、購入希望者に室内の状況や周辺環境などを説明します。
売買契約を成立させやすくするには、あらかじめ室内や庭などのお手入れを済ませ、きれいな状態に整えておくことも大切です。
購入希望者から家を買いたいとの申し出があった場合は売却価格などを話し合い、お互いの同意を得たうえで売買契約を結びます。
話し合いで決めた決済方法で代金が支払われたら家の引き渡しをおこない、一連の流れは終了です。
なお、決済手続きは売主と買主、不動産会社にくわえて司法書士と住宅ローンの借り入れ先となる金融機関の担当者などの立ち会いのもとで実施されます。
▼この記事も読まれています
不動産売却の即時買取とは?メリット・デメリットをご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
鳥取市の売買物件一覧へ進む
まとめ
家を売る流れは、売却方法やタイミング、書類の準備などからスタートします。
準備が完了したら査定額などを参考に不動産会社を選び、売却活動を開始します。
購入希望者が見つかったら内見を済ませ、売買契約を結んで決済と引き渡しを終えれば家を売る流れは終了です。
鳥取市の不動産のことならやまた不動産Laboへ。
お客様のご要望に真摯に対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
鳥取市の売買物件一覧へ進む